ジーニアス6年日曜講座は、プレ期・Ⅰ期・Ⅱ期に分かれます。
(今年度、東中野では6年プレ期はありません)
Ⅰ期 各自のニーズにきめ細かく対応するコース制で志望校合格への
道を拓きます。
日曜講座(コース制)
●回数:全10回
A日程:4/9・4/30・5/21・6/11・7/2
B日程:4/23・5/7・5/28・6/18・7/16 予備日7/17
●費用
60A・60B・55A・55B・50A・50B・筑駒の各コース
99,360円(4月・5月49,680円 6月・7月49,680円)
御三家(開成・麻布・駒東・武蔵・桜蔭・女子学院)コース
108,000円(4月・5月54,000円 6月・7月54,000円)
費用はA日程・B日程あわせての金額となります。A日程のみ、B日程のみの受講はできません。
●申し込み
内部生(レギュラー生・個別生)
全員必修です。受講コースは面談を通じて決定します。
受講基準は外部生基準と比べて緩いものとなっており、20点程度基準点を下回っていても
受講を許可しています。大幅に基準点を下回っているものの希望のコースがある場合は、
担任までご相談ください。
外部生
外部生は3/1(水)以降にメールにて受付いたします。
「氏名・電話番号・住所・小学校名・塾名・希望コースor希望受講講座」をご明記の上、お申し込み下さい。面談を経て、最終的に受講の可否を決定していただきます。
●6年の開講コースは以下の通りです。
・60Aコース(早慶・海城コース)
算数:60A 国語:60国語 社会・理科:習熟度別
(海城志望者は国語記述B)
・60Bコース(豊島岡・女子難関コース)
算数:60B 国語:60国語 社会・理科:習熟度別
(桜蔭・雙葉志望者は国語記述A)
・55Aコース(芝・桐朋・本郷コース)
算数:55A 国語:55国語 社会・理科:習熟度別
(芝・桐朋志望者は国語記述B)
・55Bコース(鷗友・吉祥女子コース)
算数:55B 国語:国語記述A or 国語記述B 社会・理科:習熟度別
(鷗友志望者は国語記述A、吉祥女子志望者は国語記述B)
・50Aコース(明大中野・成城・富士見コース)
算数:50A 国語:55国語 or 50国語 社会・理科:習熟度別
(国語は原則として55国語)
・50Bコース(日大二中・日大豊山・大妻中野コース)
算数:50B 国語:50国語or55国語 社会・理科:習熟度別
(国語は原則として50国語)
同一コースであっても、志望校によって選択する講座が異なる場合がございます。
また、「算数は60A算数、基礎から国語力を固めたい国語は50国語」など様々な選択が可能です。
詳しくは個人面談を踏まえて受講講座を確定させます。
・筑駒コース
下記記載内容もしくは面談時に配布する日程表をご確認ください
(外部生も希望制で面談を行います)。
●授業時間帯と内容紹介
◆60コース(A・B)・55コース(A・B)・50コース(A・B)
A日程 13:20~19:20
B日程 13:20~19:20
60コースの算数授業はA・Bで内容は異なります。
近年の中学入試問題を研究の上、早慶や豊島岡、御三家中などの難関校で来年度出題される可能性が高い問題を配列します。
例年このコースの教材から各学校の的中問題が続出しています。
授業はオリジナルテスト(20分1回40分2回)を毎回行う形式です。
テストは、基本レベルを省き、入試で差のつく一定以上のレベルの問題で構成されています。
55コースの算数授業はA・Bで内容は異なります。毎回単元別でじっくりと応用問題に取り組みます。
AとBでは難易度が異なり、Aが男子向け、Bが女子向けとなっています。Aの方がやや難しくなっています。
難関校で来年出題される可能性のある問題にしぼって授業を進めるため、基礎基本が定着されていることが受講の必須条件となります。
基本問題は得点できるが、入試問題になると、という生徒にとって、本講座が果たす役割は大きいといえるでしょう。
理科・社会は本人の習熟度によってクラス分けを行います。
50コースの算数授業は基礎を徹底したものです。一学期の間、算数は「必ず満点を取らなければならない問題」を繰り返し行います。入試問題にも挑戦せず、5年生一学期から6年生までの重要例題をピックアップしたテキストで、基礎基本の定着を図ります。50Aはやや難易度が高いものを含みます。
毎回10問10分間テストを数回行い、解説を行います。
10分間テストを通じて、全単元の問題に一通り触れることができます。家庭でも、「10分間テスト」を再度解くなど復習を積み重ねることで、中堅校に向けた足固めをすることができるでしょう。
国語は志望校群に応じて、「国語記述A」「国語記述B」「60国語」「55国語」「50国語」を含む5つのコースから選択します。なお、同じ名称であっても、複数のクラスを設置することがあります。
◆筑駒 コース
A日程 8:45~17:15(途中、昼食休憩あり)
B日程 8:45~12:55(途中、10分間の休憩あり)
筑駒向け講座。B日程では、筑駒の冠がついた各講座 【筑駒国語(演習40分解説60分)・筑駒算数(演習40分解説50分)・筑駒社会(50分)】を実施します。
筑駒型オリジナル演習と解説を通じて、筑駒がどのような視点で問題を作成しているか、どのような生徒に来てほしいと考えているのかについて、我々なりの考え方を伝えます。
また一学期から実際の入試問題と同じ問題形式、類似の解答用紙を使用することで、対応力を高めます。
A日程では、物理・化学を中心とした難問計算特訓である、筑駒向けの理科(240分)に加え、1日校対策として御三家中算数特訓・国語特訓(各115分 開成・麻布・駒場東邦・武蔵の各校)を実施します。
物理・化学の計算分野に自信を持っている受講生は多いものの、最難関校で高得点をとることができる生徒は少ないと感じています。筑駒向けの理科講座では毎回240分という豊富な時間を使って、一学期から積極的に難問に挑戦させます。
◆御三家 コース
A日程 8:45~17:15(途中、昼食休憩あり)
B日程 13:20~19:20(途中、10分間の休憩あり)
学校別の算数・国語講座に加え、理科計算特訓(習熟度別クラス)・国語特訓(JG以外記述中心)・社会講座を実施します。Ⅰ期の理科計算特訓・社会は学校別ではなく、習熟度によってクラス分けを行います。
各個人のニーズに可能な限り応えるため、A日程・B日程という二つの日程があり、その中でも授業選択が可能となっております。
※各個人のニーズにできるだけ応えたいという思いから、さまざまな受講講座の組み合わせが可能となっております。複雑で分かりにくい部分もあるかと思いますので、内部生は個人面談を経て受講講座を決定します。
(例えば、60コース・55コース・50コースの中でも志望校の国語問題の傾向によって国語6クラスから選択する形となります)
受講を検討されている外部生には事前に面談を行い、受講する場合、どのような組み合わせが可能か説明いたします。
【受講基準】
成績の推移によって、クラス変更を強制することはありません。
Ⅰ期で受講したコースはⅡ期も継続して受講できます。
内部生の受講基準は外部生基準と比べて緩いものとなっており、20点程度基準点を下回っていても受講を許可しています。大幅に基準点を下回っているものの希望のコースがある場合は、担任までご相談ください。
■筑駒コース
G公開模試で基準点を超えたもの(2017年は外部生基準356点以上)
■御三家コース
G公開模試で基準点を超えたもの(詳細はG公開模試のページを参照)
■60コース
G公開模試で四科偏差値52以上
■55コース
G公開模試で四科偏差値46以上
■50コース
G公開模試で四科偏差値40以上(50Bコースは35以上)
内部生は全員受講可能
外部生の方で、G公開模試非受験者、あるいはG公開模試では基準に達しなかったものの再度受験資格を得るための試験を希望される場合はお問い合わせください。
3/17 17:20~20:20または3/21 17:20~20:20に資格認定試験(受験料3,240円)を実施します。
特待生に認定された場合、費用を減免いたします。
学校別講座
●回数:各5回
A日程:4/9・4/30・5/21・6/11・7/2
B日程:4/23・5/7・5/28・6/18・7/16 予備日7/17
●費用
1講座につき27,000円
(日曜講座コースを受講している生徒は1講座につき10,800円で追加受講可能)
●申し込み
内部生(レギュラー生・個別生)
希望制の選択講座です。
受講基準は外部生基準と比べて緩いものとなっております。
外部生
<外部生の日曜講座受講希望者へ>
日曜講座Ⅰ期受験資格を得るための追試験は
3/17 17:20~20:20または3/21 17:20~20:20に実施します。
希望者はお問い合わせください。なお費用が3240円かかり、試験は1回のみ受験できます。
G公開模試で受講基準に届かなかった生徒の受験も可能です。
特待生に認定された場合、費用を減免いたします。
●受講資格
■下記記載の各学校別講座
①G公開模試で基準点を超えたもの
→例 開成算数や開成国語の基準点は、開成コースの基準点となります。
②サピックスオープンや日能研公開模試、四谷大塚学力判定テストなどで一定の結果を出しており、授業についていくことができると判断したもの
→②による認定を希望される方は、お問い合わせください。
※他塾在籍クラス等の基準は設けておりません。
※女子学院対策の講座は「女子御三家コース」の基準点となります。
※海城・鷗友・吉祥女子の対策講座については「60コース」の基準点となります。
※明中・都立の各対策講座については「55コース」の基準点となります。内部生は希望者全員の受講を認めます。
上記は外部生の基準です。内部生の基準は外部生よりも20点程度緩く設定しております。
詳しくは面談時にご相談ください。
●学校別講座(志望校別講座)は以下の通りです。
◆A日程8:45~10:40に実施
開成国語・麻布国語・駒東算数・武蔵算数・桜蔭国語・JG算数
◆A日程10:50~12:45
開成算数・麻布算数・駒東国語・武蔵国語・桜蔭算数・JG国語
吉祥女子算数
◆B日程8:45~10:40に実施
海城算数・明中算数・都立適性ⅡⅢ・慶應中等部国語
◆B日程10:50~12:45
海城社会・明中国語・都立適性Ⅰ(作文)・慶應中等部算数
<講座内容の詳細>
開成国語
第1回~第4回は過去問演習と解説授業。開成向けの「答案の作り方」を中心に学ぶ。第5回はオリジナルの実戦問題。
開成算数
前期5回は立体図形と場合の数に特化した授業を行う。
立体の切断が中心となる。
麻布国語
第1回~第4回は過去問の文章を読み込んでいく授業を行う。
授業は「精読」が中心。その上で過去問に挑戦してもらう。
提出された答案は添削を行う。第5回はオリジナルの実戦問題。
麻布算数
第1回~第4回は過去問を分野別に編集した問題を扱う。
「速さ」「平面図形1(一般的な問題)」「平面図形2(作図中心)」「整数」が各回のテーマ。第5回は速さをテーマとしたオリジナルの実戦問題。
駒東算数
第1回~第4回は過去問を分野別に編集した問題と類似する実戦問題を扱う。
「規則性」「平面図形」「整数」「図形全般(立体図形中心)」が各回のテーマ。第5回は総合の実力試験を行う。
駒東国語
第1回~第4回は過去問の文章を読み込んでいく授業を行う。
授業は「精読」が中心。その上で過去問に挑戦してもらう。
提出された答案は添削を行う。第5回はオリジナルの実戦問題。
武蔵算数
第1回・第2回は「数の性質」や「場合の数」の調べ上げるタイプの演習が中心、第3回は「速さ」、第4回は「平面図形」をテーマに武蔵型の問題演習と解説を行う。第5回は「評価される答案作り」がテーマ。総合の実力試験を行った上で、どこまで途中式や考え方を書くべきかを指導する。
武蔵国語
第1回~第4回は過去問の文章を読み込んでいく授業を行う。
授業は「精読」が中心。その上で自宅にて過去問に挑戦してもらう。
提出された答案は添削を行う。第5回はオリジナルの実戦問題。
慶應中等部国語
前半3回は作家、文学作品、伝統芸能、福澤諭吉について。
中等部入試では必須の知識の解説を行う。後半2回は実際の入試問題の演習と解説。
慶應中等部算数
各回、「前半50点分を想定したオリジナルの実力試験」と「場合の数」を行う。実戦力を強化しつつ、差のつく「場合の数」のみ、かなり難易度が高い問題を扱う。
桜蔭国語
長い記述問題にどう立ち向かっていくかを指導する講座。ひたすら書き、添削を受け、解説を聞くという授業を毎回繰り返す。
桜蔭算数
各回、入試問題そっくりの「桜蔭型演習(50分)」を行う。解説後残った時間で桜蔭に頻出の単元を取りあげた「今日の強化単元」(不定方程式や立体図形)を扱う。
女子学院算数(JG算数)
第1回~第4回は過去問を分野別に編集した問題と類似する実戦問題を扱う。
頻出の「角度」「面積」「速さ」、そして「一見易しそうで難しい問題」が各回のテーマ。第5回は総合の実力試験を行う。
女子学院国語(JG国語)
過去問の中から「ぜひ取り組んでおきたい大問」を厳選し、一つの大問の演習時間を15分~20分に設定し、処理能力と判断力を磨く。演習を積み重ねる中で、「ことば」に対する知識と感覚が求められていることを実感するだろう。
海城算数
近年のトレンドが反映されやすい海城算数の傾向を踏まえ、出題割合が増えている単元の問題演習と解説を一題ずつ行う。
海城社会
過去問を使用し、資料を用いて200字程度の記述問題を解く練習を積む。
明中算数
一学期は「明大中野中入試の前半50点」を確実に取ることを目的とした授業を行う。50点満点の実践模試を毎回2本扱う。
明中国語
長文の大問が一つであることが多い明大中野の傾向を踏まえ、長文一題で設問が20問以上の演習にじっくりと取り組む。また、大問二や大問三で出題されることわざ、慣用句、文法に関しては課題を設定し、2回目以降授業の最初に確認テストを行う。
都立適性ⅡⅢ
都立・公立中高一貫校の適性検査の問題を解き、その場で添削・指導する講座。
都立適性Ⅰ(作文)
都立・公立中高一貫校の作文問題を解き、その場で添削・指導する講座。
吉祥女子算数
吉祥女子型のオリジナル模試を毎回解く講座。50分の時間帯の使い方、取るべき問題を確実に取る方法、途中式の書き方を指導する。
※講座の性質上、欠席の場合も(運動会などでも)補習は実施できません。
ただし、記述については後日希望者に対して添削を行います。
※ジーニアスが考える問題の難易度によってコースを設定しております。
一般的な偏差値順に設定しているわけではありません。
※講座を途中から不参加となった場合、返金はできません。
※基準点を満たした上でⅠ期から在籍されたコースには、Ⅱ期の在籍も可能です。
Ⅱ期からの受講を希望される方は、夏期講習後半のテストゼミを受講して
いただき、その結果によって資格認定いたします。
Ⅰ期での資格認定と比べて基準は厳しくなります。
※コース変更の希望がある場合、10,800円で承ります。
※教室は8:30より入室可能です。
芝中学校 国語 記述形式への変更について
2015年の入試より、芝中学校の国語入試問題は記述式中心に変更されました。
芝中学校を志望される生徒は、一学期の間、国語記述Bを受講していただきます。二学期および冬期講習期間に、芝中学校向けの対策講座を設置し、芝対策国語講座を実施いたします。